ここ数週間、話題になっているパチンコの新台P戦国乙女レジェンドバトル。
様々な情報が飛び交っていましたが、ようやく確定情報といえるスペックが明らかになりましたね!
この記事を作ってる最中に公式の試打動画が来たので独自に集めた情報と合わせてご紹介!
個人的には次回大当たりが確定する転落なしの遊タイムが気になったので、少し掘り下げて紹介します♪
P戦国乙女レジェンドバトルのスペック
機種名 | P戦国乙女レジェンドバトル |
メーカー | アムテックス |
仕様 | 1種2種混合機 |
導入日 | 2022年7月4日 |
導入台数 | 12000台 |
大当り確率 | 通常時 | 1/222.9 | |
右打ち中大当り確率 | 大当り確率 | 1/222.9 | |
小当り確率 | 1/42.3 | ||
合算確率 | 1/35.5 | ||
転落小当り | 1/101.2 | ||
RUSH突入率 | 約50% | ||
RUSH継続率 | 約81% | ||
賞球 | 3&1&4 | ||
アタッカー | 15/10c | ||
遊タイム | 666回転 | ||
(時短800回転+残保留4個)※転落なし |
正式なスペックも判明して公式PVや試打も公開されました!
P戦国乙女レジェンドバトル、盛り上がってきましたね!
さすが好きな機種に挙げるだけあって物凄いテンションです。
近いスペックの機種だと何があるでしょう?
転落抽選方式ということで『ガンダムUC』を彷彿とさせますね。
確率や出玉的にマイルドなユニコーンスペックと言えるでしょう。
なるほど。
戦国乙女は荒波よりマイルドなスペックを好むファンの方が多い印象があります。
最近の流行と上手く掛け合わせたという事でしょうか。
そんな感じでしょうね。
それでは解説に移る前にレジェンドバトルの説明をしましょう。
PS Vita版 戦国乙女~LEGEND BATTLE~との関係性
PS Vita版『戦国乙女~LEGEND BATTLE~』は2016年8月25日に発売されたアクションバトルゲームです。
時系列的にはパチンコの『4』スロットの『2』までをカバーしており、遊技機の方では描かれなかった新規ストーリーや補完ストーリーが展開される嬉しい仕様なので、ファンの方は買いましょう(強制)
選択出来るキャラ(プレイアブルキャラ)が限定されているので「嫁が使えない!」という事になるかもしれないので注意してください。
あとラスボスのカシンがメチャクチャ強いです。
倒すのに数時間かかりました。
仕事があるのに明け方まで頑張ったんですよね。
ところで今回の最新台と名前が似ていますが関連性はあるのでしょうか?
最近まではそう考えていましたが、試打動画でその可能性は否定されましたね。
動画内でヒデヨシが大会とか言ってるので、ゲームとは全くの別物と言っていいでしょう。
なるほど。
演出も新しいものが多いみたいですし、ちゃんと新台みたいですね!
P戦国乙女レジェンドバトルのゲームフロー
少し見辛いかもしれませんが、これがP戦国乙女レジェンドバトルの大体の流れですね。
基本的には大当たり後、3種の決戦の刻のどれかを選び勝利すればRUSH突入となります。
RUSH直撃確率は9%(転落あり8%+転落なし1%)なので無いものと考えたほうが気楽ですね。
ところで決戦の刻に変化があるような…。
3種類の決戦の刻
決戦の刻(共通)大当り確率 | 約1/35.5 |
よくぞ気付きました!
どうやら今回は決戦の刻も一新されているようで、どれも選ぶ価値ありですよ!
残念ながらきゅいんアタック(選抜)だけは確認出来ませんでしたが、公開しなかったという事はこれだけ大した変化がないのかもしれませんね。
そこは実戦してからのお楽しみですね。
それでは残り2つについて解説をお願いします。
決戦の刻 ~乙女アタック 一閃~
シリーズおなじみのオウガイ軍との対決演出ですね。
対決シーンは新規に作られているということで、また新しい気持ちで古き良き演出を楽しむことが出来ます。
ファンには嬉しい仕様ですね。
他に何か特筆すべき点はありますか?
なんと今回は戦う乙女の順番を変更する事が出来ます!
流石に自由に組み替える事は出来ませんが、好きな乙女を何番目に戦わせるかを選べるみたいですね。
これでいつも真っ先にオウガイにやられてたヒデヨシを救うことが出来る…!
決戦の刻 ~強モノアタック 連武~
こちらは完全新規の演出ですよね?
そうですね。
この強モノアタックは選んだ武将で、これまでのシリーズで戦ってきた敵と戦っていくモードのようです。
連続で戦うから連武、なんでしょうか。
ボタンを連打して赤い炎が青くなれば当たりみたいなので、連打ともかけてるのかもしれませんね。
決戦の刻 ~きゅいんアタック 選抜~
これは確か前回もありましたよね。
そうですね。
3種の中では萌え担当のアタックです。
前作同様、好きな楽曲を選ぶと消化中はPVが流れ、パトランプが光れば萌えカットインが出現し大当たりという流れだと思われます。
選抜の読みは『よりぬき』なんですね。
通常時の演出
お馴染みのものから新しいものまで目移りしちゃいます。
この5つが特に熱い演出のようですね。
おそらく出現すれば大当たりを期待出来る演出だと思います。
それでは1つずつ見ていきましょう。
ミニキャラ図柄スベリ予告
シリーズ恒例となっているミニキャラが右図柄を滑らせる演出ですね。
大当たり濃厚!…というわけではありませんが、個人的に外したことのない演出なので今回も期待大だと思われます。
萌えカットイン予告
期待度 | 約67.3% プレミアム台詞パターンが存在 |
「戦国乙女の激アツ演出と言えばコレ!」という方も多そうです。
そういえば昔はエロゲカットインなんて呼ばれていたなぁ(しみじみ)
出現しても結構外れる印象なので信頼度的にはそこそこ…かと思いきや、7割近くあるんですね。
刀剣連続予告(青炎)
ボタン押し7回成功→青炎に変化 | ||
2回目発展 | 赤炎 | 約10.1% |
青炎 | 約88.1% | |
3回目発展 | 赤炎 | 約27.3% |
青炎 | 約74.6% |
新しい演出ですが、法螺貝がなったり隠しボタンがあったり、まるで前作までの幟擬似連のようでした。
おそらく作品の世界観に合うように作り直したんでしょうね。
ボタン押下7回目で炎が青くなれば激アツです。
3回目より2回目で変化した方がチャンスですよ!
卑弥呼ZONE
ゾーンということは先読み演出でしょうか?
ですね。
確か『4』にもあったと思います。
『4』はあまり打ってないのでうろ覚えですが…。
出現=良いことしかないイメージの卑弥呼さんなので、この演出もきっと激アツなんでしょうね!
万世の契り予告
期待度 | 約57.0% |
萌えカットイン発生時 | 約86.6% |
これは完全新規演出ですね。
今回ペアを組むキャラ同士が語らうというシチュエーションがファンにはたまりません。
お馴染みのペアから意外なペアまで、組み合わせが多彩なので全部見るのは大変そうですね。
通常時のリーチ演出
リーチ | 期待度 |
乙女リーチ | 約4% |
乙女リーチ麗 | 約13% |
神技戎放リーチ | 約59% |
ストーリーリーチ | 約85% |
萌えカットイン全回転リーチ | レジェンドバトル∞濃厚 |
正直過去のものを使い回すかと思っていたんですが、思いの外新しく作り直してるみたいで今から楽しみですね!
定番の乙女リーチはタイトルやテロップが金色だと大当たり濃厚らしいですよ!
どれか気になる演出はありますか?
神技戎放リーチとストーリーリーチですね。
神技戎放は今回ペアを組むキャラ同士の共闘リーチみたいです。
ストーリーリーチは最強タッグVS最凶タッグみたいなマッチアップが激アツですね!
でもいよいよストーリーリーチからノブナガさんの姿が見えなくなってしまいましたね。
ノブナガは意外とストーリーの中心に居なかったから、ストーリーリーチからは徐々に存在感が薄くなってはいたんだよなぁ。
ついに来たかって感じですね。
他には『寂滅の白き剣聖リーチ』というヨシテル将軍のリーチがあるみたいですよ。
トータル信頼度は約16%しかありませんが、ユウサイ→後鬼→黒ヨシテルの順に進行していくようですが、黒ヨシテルまで行くと大チャンスらしいです!
継続率約81%!乙女同士の総当たり戦!『レジェンドバトル』
お祭り感満載!8組のペアから1組選んで最強乙女を目指せ!!
レジェンドバトルでは8組のペアの中から1組を選び、他の乙女たちと戦い勝利を目指します。
各キャラにはタイプが設定されており、演出の出現率が変わってきます。
タイプは以下の4つです。
先制重視タイプ | 先制攻撃出現率UP |
逆転重視タイプ | 逆転勝利出現率UP |
予告重視タイプ | 勝利予告出現率UP |
共闘重視タイプ | 双志見参出現率UP |
当然の事ですが大当たり確率には影響しないので好みの演出やキャラで選んでしまっていいでしょう。
双志見参というのは今作における恐らく共闘示唆の演出だと思われます。
各ペアの組み合わせ・タイプ・チーム名は以下のとおりです。
キャラ(タイプ) | チーム名 |
トシイエ(先制)&ヒデヨシ(逆転) | お館様親衛隊 |
シンゲン(逆転)&ケンシン(予告) | 甲越竜虎血盟軍 |
リキュウ(逆転)&イエヤス(共闘) | 茶柱金平党 |
ソウリン(先制)&ドウセツ(共闘) | チームスノードロップ |
ミツヒデ(共闘)&ヨシテル(予告) | プリティゼネラルズ |
マサムネ(予告)&ヒデアキ(共闘) | 竜闇月華団 |
ヨシモト(予告)&ノブナガ(先制) | 絶世の美女と野蛮人 |
モトチカ(逆転)&モトナリ(先制) | 鎮魂祭囃子 |
チーム名が設定されてるあたり、やはり何かの大会が行われるお話のようです。
いくつかツッコみたいチーム名がありますが、346さんはどれにツッコみますか?
ダントツでプリティゼネラルズですね。
訳すと『可愛い武将達』といったところでしょうか。
何が可笑しいってミツヒデがこんな名前付けるわけがないんですよ。
なので必然的にヨシテルが付けたと思うんですけど、自分で自分の事を可愛いって主張してるところが天然感があって良いですねw
ノリノリなヨシテルさんと照れまくりなミツヒデさんの表情が全てを物語っていますね。
バトルは引き分けなしのデッド・オア・アライブ!
RUSH中のバトルは引き分けのない勝つか負けるかの戦いみたいですね。
勝てば当たり、負ければリベンジチャンスへ。
残保留で引き戻せなければ通常へ転落です。
細かく言うと劣勢からの危機回避もあります。
定番なので復活演出もきっとあるでしょう。
対戦の組み合わせや演出の組み合わせを掛け合わせると、バトルパターンは14,400通りにもなるそうです。
…それってアピールになりますか?
ズレてますよね。
結果的にそうだとしても「別にアピールされても…」って感じです。
この数字だけ見た時は引き分けとか挟んで右打ち中のテンポが悪くなるんじゃないかと思っていましたが、試打を見る限りそうでもないようで安心しました。
ちなみに刀保留でテンパイすると敗北否定というちょっと嬉しい法則があるみたいですよ。
あっ『乙女と一緒に』リーチ!
今作にも継承されてるんですね!
しかもムサシさんじゃないですか!
前作『6』から登場した『乙女と一緒に』リーチは今作でも健在です!
大好評だった演出をしっかりと搭載してくるあたり分かってますよね。
他にバトル中の見所はありますか?
試打動画を見ていて気になったのが乙女たちの使っている技ですね。
個人でも共闘でも知らない技を使っていたので、ひょっとしたら全員新技を修得してるのかも…?
もしそうだとしたら私はケンシンさん&シンゲンさんが気になります。
多くの方が新しい組み合わせでペアを作っているのに、この2人はずっと仲良しですよね。
『5』でもお馴染みの双演竜虎咆哮という合体技を使っていましたが、果たして新技を編み出したのか!?
リベンジチャンス
こちらはバトル敗北後の残保留消化区間ですね。
勝てばもちろんレジェンドバトルに復帰します。
図柄がテンパイした時点で大当り濃厚ですよ!
ゆらめきモード
大当たり終了後、通常時に戻ってしまった場合に突入するのがこちらのゆらめきモードです。
いわゆる前作までのときめきモードに該当するステージですね。
今作では専用楽曲が流れる他、特殊萌えカットインの出現率がアップしているようです。
むむむ。
萌えカットイン見たさに、止めたくても止めれないお客さんが続出しそうですね。
ハマるほど有利!?転落時のゲーム数が遊タイムまでのゲーム数(666回転)から減算される!
止めないという選択も時には有りでしょうね。
今作も右打ち終了時のゲーム数が遊タイム発動回転数から減算されるんですが、転落抽選方式の今作はRUSHの規定回転数がありません。
つまり転落するならハマったほうが有利、と?
そこはもう完全に運に左右される部分なのでなんとも言えませんが、即止めする気のない人には朗報じゃないでしょうか。
転落しない時短『レジェンドバトル∞』の仕組み
気になっていたんですが転落しない時短ってなんですか?
P戦国乙女レジェンドバトルは同じ転落抽選方式という事で『ガンダムユニコーン』に例えられる事が多いんだけど、それは抽選方式というよりも転落しない時短の存在が大きいです。
あまり詳しくないんですけど『ガンダムユニコーン』にも転落しない時短があるんですね。
3000玉の当たりがあるのは知ってるんですけど…。
はい、その3000玉の当たりが転落しない時短ですよ。
正確に言うと『ユニコーン』の3000玉の当たりは10ラウンド1500玉の大当たり+転落しない時短。
『ユニコーン』は右打ち中の大当たりはALL1500玉なので実質3000玉という計算です。
なるほど。
じゃあ乙女だとあえて表現するなら実質510玉or1560玉なんですね。
あえて表現するとそうなります。
そして転落しない時短のからくりが以下の通りです。
なるほど~。
確率的には有り得ないと言えそうですが、厳密に言うと3000玉が確定してるわけじゃないんですね。
そうですけどお目に掛かれたら逆に幸運かもしれませんよw
今回の乙女も細かい数字は違うかもしれませんが、同じシステムで転落しない時短を作っていると予想されています。
確かに右打ち中に1/222.9の当たりを引くと『∞』に突入する所なんかはそっくりですね。
3000玉が確定しないのは残念ですが、初当たりの軽さを考えると仕方ないでしょう。
『6』と『レジェンドバトル』。
スペックは結構近いと思うんですけど、どちらがより多くの出玉が出ると思いますか?
難しいですね。
70回転+残保留4個のRUSHに自信があるなら『6』で良いと思いますが、しょっちゅう駆け抜けてるって方は『レジェンドバトル』が良いのではと思います。
上手にやれたら『レジェンドバトル』の方が出そうではあるんですけど、終わる時はスンッって終わりそうで怖いです。
CMと新曲、ペア毎に既存楽曲をカバー
今回は戦国乙女シリーズ初のCMが放送予定らしいですよ!
凄い!
かなり強気の姿勢ですね。
新台恒例の新曲も2曲追加されています。
その内の1曲は『閃光』という楽曲。
作詞を葉月ゆらさん、作曲・編曲を森慎太郎さんが担当し、歌うのはムサシ・ヨシテル・ソウリン・ドウセツの4名!
試打動画で少し聴けますがカッコイイ曲で久々にグッと来ました!
さらに今回は8組のペアがそれぞれ既存楽曲をカバーしているようです。
これまで歌唱の機会が少なかった乙女の歌が増えるのはファンには嬉しいですね!
P戦国乙女 LEGEND BATTLE 最速試打動画
P戦国乙女レジェンドバトルのまとめ
それではまとめに入ります。
試打動画を見るまでは「RUSH中はバトルのテンポが悪いんじゃないか?」とか「ゲームの演出を使い回すんじゃないか?」など、『4』みたいな作りになるんじゃないかと不安でしたが杞憂でしたね!
唐突に『4』をdisるのは止めて下さい!
正直『7』までの繋ぎの機械だと思ってましたからね。
12000台という導入台数といい平和さんは本気だったんだなと今は感じています。
P戦国乙女レジェンドバトル、多くの人に打ってもらえると良いですね。
時速に振り切ったスペックの機種が多い中、今作はシステムは流行に寄せながらも『乙女』らしいマイルドさんを融合させた良いスペックだと思います。
速くて爆発力のある機種に慣れた人には物足りないかもしれませんが、「流行のスペックをもっと気軽に楽しみたい!」という方にはうってつけなのではないかと。
7月の導入が待ち遠しいですね。
それでは最後までご覧頂きありがとうございました。
ありがとうございました!
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