みなさんはガリぞうさんをご存知でしょうか?
業界人なら誰もが知るであろうジャグラーのガチプロとして有名な方ですよね。
最近はメディアへの露出も増え、多くの人の目に触れる機会も増えましたが、まだまだ知らないよという方向けに年収などのwiki的なプロフィールを始め、巷をざわつかせた虚言癖疑惑や(パチスロ)専業という言葉の生みの親であるという話の真相、ガリぞう氏考案・制作のぶどうシミュレーターなども紹介したいと思います!
ガリぞうさんのwiki的プロフィール
名前 | ガリぞう |
本名 | 不明 |
生年月日 | 1972年3月27日 |
血液型 | A型 |
出身地 | 北海道札幌市 |
所属 | フリーランス |
ジャグラープロとして有名なガリぞうさん。
かつて勤めていた営業会社で全国トップの成績を叩き出し、「これなら1人でやれるぞ」と考え独立し、仙台で個人で会社を設立。
結果、営業と経営の違いをまざまざと教えられ550万の借金を抱える事に。
北海道に戻った後は不動産仲介の仕事を始めますが、新人社員の給料で月20万円の返済は難しく、ほとんどヤケで打ったクランキーコンテストで+5000枚の大勝をキッカケに「パチスロで高設定を打つ方が借金の完済に近づける」と考えたそうです。
ヤケを起こさなければ今のガリぞうさんは居なかったかもしれないんですね。
スロットで返済を完了しきるのは凄いですよね!
虚言癖?(パチンコ・パチスロ)専業という言葉の生みの親?
虚言癖?射駒タケシと険悪?事の真相
2023年とある噂が流れました。
ガリぞうさんは虚言癖である、と。
その根拠となったのが↑の射駒タケシさんの発言で、これはとある番組でガリぞうさんの事を語ったワンシーンなんですが、他にも「根が腐ってる」「話を盛る」とも仰っています。
ネットのまとめから受けた印象だと険悪な感じがしたんですけど、結構軽いノリで言ってますよね?
そうですね。
最初僕も仲悪いのかなって思っちゃいましたが、全然そんな事はないみたいですよ。
後日普通に共演して話題にしてるくらいでしたから。
ガリぞうさんも同じ番組で同様の経験があるそうで、そういう編集の癖がある番組なのかもしれませんね。
ちなみに「根が腐ってる」発言の真意はガリぞうさんが人の話が好きという所から来ているらしく、どういう事かと言うと…
という事らしいですw
なんだか意外ですね。
北海道で攻略誌に属さず横の繋がりが無い状態で活動してて、遠くからみんなを見てた“業界のミーハー”らしいです。
マイナー雑誌を見て「え?この人にこんな噂があるの?(ワクワク)」みたいなw
(パチンコ・パチスロ)専業という言葉の生みの親?
今では普通に使われているパチプロ・スロプロという意味での専業という単語ですが、起源は自分であるとガリぞうさんが主張されました。
これに対して賛否色々な意見が飛び交いましたが、かつて『スロットプロへの道講座』というタイトルのホームページを立ち上げたところ、「スポンサーもいないのにプロとは何事か」といった批判を頂戴してしまったそうで。
そんな話を仲間内でしていたところ、そのうちの1人to4(トシ)さんという方が「パチ専業・スロ専業」という呼び方を発案し、発信力のあったガリぞうさんが拡散していったというのが真相みたいですね。
お~なるほど。
何気ない言葉にも歴史があるんですね。
生み出したというのは少々違うようですが、それも仲間の人みたいですし拡散したのは自分であると。起源と主張する根拠はありそうです。
この件に関しては下記の記事が参考になると思いますので、興味のある方は御覧下さい。
期待値重視の立ち回り!ジャグラー攻略の要・ぶどうシミュレーター
ガリぞうさんの立ち回りといえば後述する漫画内でも何度も仰っている通り、期待値がプラスになる行動を積み重ねるというものです。
事前の店調査や癖読みなどを広範囲の様々な店舗で行い、最も期待値の高い店舗で勝負します。
そして高設定を打てている確信があれば、勝てるかどうかは二の次という考え方で、台読みが合っていた事の方が大事なようです。
ぶどうシミュレーター
ガリぞうさんはプログラミング経験があるそうで、自作のブドウシミュレーターなる物を公開されています。
これは前任者のゲーム数やボーナス回数、差枚数などを打ち込むと、その台のブドウ確率を逆算してくれる便利なものです。
平均設定や全台系のイベントを見抜くのに威力を発揮しそうですよね!
ボーナスの合算確率だけでは見えない事も多々ありますから、こういったツールの補助は助かります。
ライターとガチプロの兼業、年収はいくら?漫画『プロスロ』の話など
専業として活動しながらライター業にも精を出すガリぞうさん。
一体いくらくらい稼いでいるのか?
ネットに転がる情報を元に推測してみました!
現在ガリぞうさんはライターと稼働の兼業という事で、お仕事での来店などは他の人気演者さんなどと比較すると半分以下の頻度のようです。
以前は勘を鈍らせないように2月と8月だけ専業期間を設けていたようですが、奥さんの許可を得て、現在ではその期間が6ヶ月になっているようですね。
2023年は奇数月だけお仕事をされていたようですね。
該当月の来店数は12~18、平均15店舗に訪れていたようです。
そしてキャリアは20年以上と大御所級!
このクラスのギャラは10~20万円が相場らしいので、最低でも年900万円はありそうですね。
ここにライターとしての原稿料や稼働収支を加えると、税金で引かれる分を考慮しても1000万円くらいが妥当な所でしょうか。
ガリぞうさんの来店時はジャグラーコーナーが大盛況ですから、抜群の集客力を考えるとギャラはもっと高いかもしれませんが、今はその予想でいいと思います。
あくまで当サイトの独自予想なので鵜呑みにしすぎないようにしてくださいね。
漫画『プロスロ』
ガリぞうさんは『プロスロ』という漫画の原案協力をされており、私がガリぞうさんを知ったキッカケもスーパーパチスロ777(竹書房)に掲載されていたこの漫画を読んでからで、期待値を意識するようになるくらい影響を受けた作品でした。
14年もの長期連載の末、2017年に掲載誌が休刊すると共に長い歴史に幕を下ろしましたが、現在は『プロスロNEXT』と名を変え、COMICスロマン(ガイドワークス)にて連載を再開しております。
旧プロスロは1~4巻が発売され、5巻以降のお話はYoutubeで配信されています。
ガリぞうさん本人のトークや第2回以降はボイス付きで配信されており、続編のNEXTも電子書籍で1巻が発売されていますのでぜひ読んでみて欲しいです。
地味にEDテーマがお気に入りだったりします。
ガリぞうさんのまとめ
それではまとめです。
意図した形で伝わるとは限らない、ネットの怖さを感じました。
気を付けないと私達にとってもブーメランになりかねませんね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
ありがとうございました!
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